FXと外貨預金を比較したらわかった収益の差と6つの違いを解説

FXと外貨預金を比較したらわかった収益の差と6つの違いを解説
豊臣 秀吉 疑問

FXと外貨預金はどのくらい儲かるのか比較したい

外貨預金と比べた時のFXのメリットやリスクは?

外貨預金よりもFXで稼ぐためのコツを教えて!

外貨預金より利益の高いFX口座

といった悩みを解決できる記事になっています。

 

この記事で解説する「外貨預金よりもFXで稼ぐコツ」を理解すれば、FX初心者でも外貨預金にはないメリットを活かしてFXで稼げるようになりますよ。

 

それではまず、FXと外貨預金はどのくらい儲かるのかについて比較します。

 

FXと外貨預金はどのくらい儲かるのか比較!

FXと外貨預金はどのくらい儲かるのか徹底比較!

FXと外貨預金はどのくらい儲かるのかを次の4つのパターンで比較してみましょう。

4つのパターン

  1. 米ドル円のFXで為替差益が出た
  2. 米ドル円のFXで為替差損が出た
  3. 米ドルの外貨預金で為替差益が出た
  4. 米ドルの外貨預金で為替差損が出た

取引条件は50万円の元手を1年間運用し、FXのレバレッジは外貨預金に合わせて1倍とします。

 

上記の4つのパターンを比較すれば、FXの方が外貨預金よりも多くの金利が得ることができ、支払う手数料も安いためトータルでは儲かる投資だと判りますよ。

 

パターン①米ドル円のFXで為替差益が出た

最初の為替レートを1米ドル円=100円とすると、購入できる米ドルは50万円÷100円=5,000米ドルです。

米ドル円のFXで為替差益が出た

1年後に為替レートが110円に上がったとすると、

為替差益=5,000米ドル×(110円-100円)=5万円

 

米ドル円のスワップポイントが1日20円とすると、

金利=20円×365日=7,300円

 

スプレッドを0.2銭とすると、

取引手数料=5,000米ドル×0.2銭=10円

 

つまり1年間のトータルの利益は5万円+7,300-円10円=57,290円になります。

 

パターン②米ドル円のFXで為替差損が出た

最初の為替レートを1米ドル円=100円とすると、購入できる米ドルは50万円÷100円=5,000米ドルです。

米ドル円のFXで為替差損が出た

1年後に為替レートが90円に下がったとすると、

為替差損=5,000米ドル×(100円-90円)=5万円

 

米ドル円のスワップポイントが1日20円とすると、

金利=20円×365日=7,300円

 

スプレッドを0.2銭とすると、

取引手数料=5,000米ドル×0.2銭=10円

 

つまり1年間のトータルの損失は5万円-7,300円+10円=42,710円になります。

 

パターン③米ドルの外貨預金で為替差益が出た

楽天銀行に1年物の米ドルとして外貨預金をするケースを想定します。

米ドルの外貨預金で為替差益が出た

為替レートを1米ドル円=100円とすると

預金できる米ドルは50万円÷100円=5,000米ドル

 

2020年1月時点で、楽天銀行の米ドルの1年物の普通預金の利率は0.80%、為替手数料は25銭です。

 

1年後の為替レートが1米ドル円=110円に上がったとすると

為替差益=5,000米ドル×(110円-100円)=5万円

利息=5,000米ドル×0.80%×110円=4,400円

為替手数料=5,000米ドル×25銭=1,250円

 

よって、トータルの利益は5万円+4,400円-1,250円=53,150円にまります。

 

パターン④米ドルの外貨預金で為替差損が出た

同じく楽天銀行に1年物の米ドルとして外貨預金をするケースを想定します。

米ドルの外貨預金で為替差損が出た

為替レートを1米ドル円=100円とすると

預金できる米ドルは50万円÷100円=5,000米ドル

 

2020年1月時点で、楽天銀行の米ドルの1年物の普通預金の利率は0.80%、為替手数料は25銭です。

 

1年後の為替レートが1米ドル円=90円に下がったとすると

為替差損=5,000米ドル×(110円-100円)=5万円

利息=5,000米ドル×0.80%×110円=4,400円

為替手数料=5,000米ドル×25銭=1,250円

 

よって、トータルの損失は5万円-4,400円+1,250円=46,850円になります。

FXで為替差益がでた 外貨預金で利益が出た FXで為替差損がでた 外貨預金で損失がでた
スワップポイント +7,300円 +4,400円 +7,300円 +4,400円
手数料 -10円 -1,250円 -10円 -1,250円
為替 +50,000円 +50,000円 -50,000円 -50,000円
TOTAL +57,290円 +53,150円 -42,710円 -46,850円

 

外貨預金と比較したFXの6つのメリット

上記のシミュレーションではFXをレバレッジ1倍のケースで比較しましたが、レバレッジを使えばFXの方がより多くの利益を狙えます。

 

レバレッジ以外にも、外貨預金と比べてFXにはどんなメリットがあるのか見ていきましょう。

メリット

  1. レバレッジがかけられる
  2. 手数料が安い
  3. ポジションをすぐに決済できる
  4. 毎日スワップポイントがもらえる
  5. スワップポイントが高い
  6. 信託保全がある

 

FXには外貨預金にはないメリットがたくさんあるので、ひとつずつ詳しく解説します。

 

メリット①レバレッジがかけられる

FXではレバレッジがかけられるので、実際の元手よりも大きな金額で取引ができます。

レバレッジとは?

レバレッジをかけて取引量を増やすと、失敗すれば損失がより大きくなるものの、成功すれば外貨預金よりも大きな利益が狙えますよ。

 

そのため、例えば元手が50万円だと外貨預金では50万円分の取引しかできませんが、FXなら最大1,250万円もの大金が取引できるのです。

 

ちなみに2020年1月時点で、個人のトレーダーは最大25倍のレバレッジが使えます。

現実的には、レバレッジが1~3倍になるように運用するのがベストです。

レバレッジとは?
レバレッジとは?1万円が25万円に増える!儲かる仕組みと活用法

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【漫画で見るFX】レバレッジとは?利益が25倍になるFXの仕組み

 

メリット②手数料が安い

FXは外貨預金よりも手数料が安いのもメリットです。

 

手数料が安ければ安いほど利益が確保できますね。

手数料が安い

FXでは、ほとんどのFX会社で取引手数料が無料ですが、スプレッドという実質的な手数料がかかります。

 

例えば

FXのスプレッドは業界最安水準の米ドル円の通貨ペアで0.3銭です。

50万円の元手で5,000米ドルを売買するとスプレッドは15円になります。

楽天銀行の米ドルの外貨預金の為替手数料は25銭です。

50万円で5,000米ドル預け入れると為替手数料は1,250円もかかります。

 

FXの方が外貨預金よりも手数料を80分の1に節約できるので、FXの手数料の安さは歴然ですね。

 

メリット③ポジションをすぐに決済できる

為替レートが不利な方向に動きそうなとき、すぐに取引を終了させることができるのもFXのメリットです。

 

外貨預金では満期が来るまで解約して日本円に戻せませんが、FXでは為替レートが下落する前に早めに損切りして損失を抑えられますよ。

 

例えば

投資した時の為替レートが1米ドル円=100円で、1か月後に99円、1年後に95円に下がったとします。

満期が1年の外貨預金1万米ドル預けた場合、1年後に1米ドル円=95円に下がったので5万円の損失が出ますね。

しかしFXなら、1米ドル円=99円に下がったタイミングで早めに1万米ドル円の買いポジションを決済することで1万円の損失に抑えられます。

 

メリット④毎日スワップポイントがもらえる

毎日スワップポイントがもらえる

外貨預金では半年に1回や年に1回しか金利がもらえませんが、FXは毎日スワップポイントがもらえるのもメリットです。

 

日々もらえるスワップポイントを再投資すれば複利効果が働き、投資期間が長くなるほどトータルの利益はどんどん膨らみますよ。

 

スワップポイントとは?
スワップポイントとは?FX初心者でも毎日利益を出せるって本当?

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メリット⑤スワップポイントが高い

FXの方が外貨預金よりも高いスワップポイント(金利)がもらえます。

 

先ほどのシミュレーションを参考にすると、5,000米ドル円の運用で1年間にもらえるスワップポイントはFXで7,300円、外貨預金で4,400円です。

 

つまり、米ドル円の通貨ペアのケースでは、FXの方が1.5倍以上のスワップポイントがもらえるのが判りますね。

 

メリット⑥信託保全がある

信託保全がある

最後のメリットはFXには信託保全があることです。

 

信託保全があれば、万が一FX会社が倒産してもトレーダーの資産は全額返還されます。

 

一方、外貨預金は預金保険制度の対象外なので、銀行が倒産しても預金者の資産は返還されないリスクがあります。

 

預け先の倒産のリスクを避けたい方にはFXがおすすめです。

FXの信託保全の仕組み
【FX会社が倒産】信託保全は100%資金を保護してくれる?

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外貨預金と比較したFXのリスク

茶々 疑問

外貨預金と比べてFXにリスクはないの?

 

それでは、FXのリスクを2つ紹介します。

リスク

  1. レバレッジによる損失の拡大
  2. 為替変動リスクを自分で管理する必要がある

 

それぞれのリスクについて、以下で詳しく見ていきましょう。

 

リスク①レバレッジによる損失の拡大

FXのメリット①で、レバレッジを使えば外貨預金よりも大きな利益が狙えると紹介しましたが、相場が予測と逆に振れると損失もより大きくなるリスクがあります。

例えば

50万円の元手で5,000米ドル円の買いポジションを保有中に、為替レートが1円下がった場合の損失

レバレッジ1倍なら5,000円

レバレッジ5倍なら25,000円

レバレッジ25倍なら125,000円

と大きくなります。

 

リスク②為替変動リスクを自分で管理する必要がある

FXにはポジションの満期がないため、ポジションを決済するまでの為替変動リスクを自分で管理しなければなりません。

 

外貨預金なら満期が来れば為替差損が出ていても強制的に決済されるので、自動的に損失が確定されます。

 

FXはポジションに含み損が出ても、相場が好転して含み益に転じるまで何年も待つことができます。

 

しかし、相場が好転しないどころか、悪化して含み損がより膨らむリスクがあるのです。

 

外貨預金よりもFXで稼ぐための2つのコツ

上記の2つのリスクを対策しつつ、外貨預金よりもFXで稼ぐにはどうすればいいのでしょうか。

コツ

  1. レバレッジを3倍以下に抑える
  2. 損切りラインを決めて必ず損切りする

 

それぞれのコツについて、以下で詳しく解説します。

 

コツ①レバレッジを3倍以下に抑える

ひとつ目のコツはレバレッジを3倍以下に抑えて取引することです。

 

レバレッジを3倍以下に抑えれば、失敗しても損失が少なくて済むからです。

 

レバレッジが低いと、万が一相場の急落に巻き込まれても含み損が膨らむスピードが緩やかなので、落ち着いて損切りができますよ。

 

コツ②損切りラインを決めて必ず損切りする

エントリーする時に損切りラインを決めておき、実際にそのラインまで相場が下がったら必ず損切りしましょう。

 

その理由は損切りせずに含み損が膨らむと、いつかはロスカットされて証拠金の大半を失ってしまうからです。

 

含み損の拡大を目の前にすると、人は判断力が鈍って損切りできなくなります。

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ポイント

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FXと外貨預金の比較 まとめ

上記で紹介した「外貨預金よりもFXで稼ぐためのコツ」を実践すると、今後は外貨預金とFXのどちらが儲かるのかで悩まずにすみます。

 

外貨預金にはないFXのメリットを活かして取引してみてくださいね!

 

最後にもう一度、内容を確認しましょう。

まとめ

  • FXは外貨預金よりもスワップポイントや手数料(スプレッド)の分だけ利益が多い
  • FXはリスクの自己管理や、レバレッジによる損失拡大に注意が必要
  • 外貨預金代わりにFXをするなら、スワップポイントの高い口座で低レバレッジの運用をしよう

「FXは失敗すると大損して危険なイメージがある」と最初は思うかもしれません。

 

しかし、レバレッジをかけすぎずに損切りを徹底すれば、大きな損失のリスクを抑えて運用ができますよ。

もっと詳しく

 

最後までお読み頂きありがとうございます(^^)/

FXと外貨預金の比較 Q&A

Q&A

答え

1年運用して為替差益が出た場合

FXの利益:57,290円

外貨預金の利益:53,150円

⇒詳しくは「FXと外貨預金はどのくらい儲かるのか徹底比較!」で解説しています。

答え

レバレッジ、手数料、決済タイミング、スワップポイント、信託保全の点でFXの方が有利です。

⇒詳しくは「外貨預金と比較したFXのメリット6つ」で解説しています。

答え

大きくは「リスク管理」と「レバレッジによる損失拡大」があります。

⇒詳しくは「外貨預金と比較したFXのリスク」で解説しています。

  • この記事を書いた人
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松岡 佳穂里

かほり

スイングトレードとバイナリーオプションでコツコツ少額トレードしています。

使っているFX口座は、GMOクリック証券・FXプライム・YJFX!です。

京都の酒屋で働いたあと、ITベンチャーへ転職。

今はFXしながら、フリーランスの編集者として働いています。

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