IFO注文とは?IFD、OCOの良いトコどり!上手な使い方を紹介

IFO注文
茶々 疑問

「IFO注文って何?」

「どんなときに使えるの?」

「注意点はあるの?」

といった悩みを解決できる記事になっています。

この記事で解説する「IFO注文の仕組み」を理解すれば、FX初心者でも使い方が分かり、実際にトレードで活用できます。

なぜなら、私もこの方法で「IFO注文を使って、利確や損切りを自動にしたい」という悩みを解決できたからです。

それでは、以下でIFO注文の使い方や成り立ち、注意点について紹介していきます。

IFO(イフダンオーシーオー)注文とは?

IFO注文の仕組みIFO(イフダンオーシーオー)注文は、IFD注文OCO注文を組み合わせた注文方法です。

最初にIFD注文が約定して、その後OCO注文が自動的に出される仕組みです。

最初の新規注文と一緒に、その新規注文が約定した場合に有効になる「利益確定注文」と「損切り注文」をワンセットで発注可能な点が大きな特徴です。

また利益確定注文と損切り注文は、どちらかが約定すればもう一方は消滅します。

IFO注文の使い方

買いから入る場合

たとえば現在1米ドル=105円で、これから円高になると予想し、相場が底打ちした後100円で買うとします。

このとき相場が上昇トレンドに乗ると予想し、110円で利益確定の指値売り注文を出すと同時に、反対にレートが下がったときのために95円で損切りの逆指値売り注文を出します。

結果、予想が当たれば110円になったときに10円の利益が確定し、損切りは取り消されます。

売りから入る場合

たとえば現在1米ドル=115円で、これから円安になると予想し、110円になったら新規売り(逆指値)注文を発動させます。

その際、損切りの逆指値買い注文は115円、利益確定の指値買い注文は100円に設定します。

相場が予想通りに動けば100円で利益確定注文が約定するとともに、115円で設定した損切り注文は取り消されるので、結果10円の利益になります。

IFO注文 発注までの流れ

GMOクリック証券の取引画面を参考に、IFO注文発注までの流れを見てみましょう。

step
1
注文タイプ~決済の有効期限までを決める

IFO注文の発注方法1

  1. 注文タイプから「IFD-OCO」を選択
  2. [新規]売買を選択
  3. 取引数量を指定
  4. 執行条件を選択
  5. 注文レートを指定
  6. 有効期限を選択
  7. [決済]売買の取引数量を指定
  8. [決済]売買の執行条件を選択
  9. [決済]売買の注文レートを指定
  10. [決済]売買の有効期限を選択
  11. 「確認画面へ」をクリック(タップ)

step
2
注文確定ボタンを押す

IFO注文の発注方法2

step
3
注文完了

IFO注文の発注方法3

ここまでで注文完了です。

IFO注文の発注方法4

また確認画面へ行く前に、「確認省略」にチェックを入れれば、画面移動無しで注文できます。

IFO注文取り消しまでの流れ

続いて、発注したIFO注文を取り消すまでの流れを見てみましょう。

step
1
変更・取消欄の「取消」を選択

IFO注文の取り消し方法1

step
2
「取消確定」を押す

IFO注文の取り消し方法2

「取消確定」ボタンを押せば、IFO注文の取り消しが完了します。

IFO注文の注意点

IFO注文は、為替レートが最初の発注レートに達しないと利益確定注文も損切り注文も発動しないデメリットがあります。

つまり、上記の「買いから入る場合」を例にすると、1米ドル=100円まで下がらなければ発注されないので、注意が必要です。

このように、IFO注文を使う際は、為替レートが最初の注文位置まで来るかどうかを見極める必要があります。

IFOの元となる2つの注文方法

IFO以外の注文方法

IFD(イフダン)注文

新規注文と同時に、その新規注文が成立したときに有効となる決済注文を、セットで注文可能なのがIFD注文です。

たとえば、1米ドル=100円のときに新規で買い、105円になったら利益確定の売り注文(決済注文)が一緒に出せるのです。

また、1米ドル=100円のときに新規で買い、95円に下がったら損切り売りで決済する注文も可能です。

いずれにせよ、利益確定の指値注文か、損切りの逆指値注文のどちらかしか出せないので、注意しましょう。

IFD注文
IFD注文で新規・決済を同時発注!上手に使うポイントとは?

OCO(オーシーオー)注文

新規注文または決済注文により、異なる2つの指値(ストップ)注文をセットで行える注文方法がOCO注文です。

たとえば、1米ドル=100円の買いポジションを持っている場合、105円に上がれば利益確定の指値売り注文、95円に下がれば損切りの逆指値売り注文を設定します。

そうすれば、先に105円で利益確定した場合、95円の損切り注文はキャンセルになるため、5円の利益が得られます。

IFD注文と違い、利確と損切りが両立可能な注文方法です。

OCO注文とは
【OCO注文とは?】効果的な使い方3つとリスク軽減の方法

複雑な注文はデモトレードで試そう!

IFO注文はデモトレードで試そうIFO注文を練習したいときは、デモトレードを行うのがオススメです。

デモトレードでしっかり練習しておけば、本番の取引でもスムーズに注文が行え、誤操作によるミスも防げます。

またIFO注文と一緒にIFD注文、OCO注文も練習すれば、よりその仕組みを理解しやすくなるので、ぜひお試しください。

FX会社注文機能比較

※外為ジャパンのみ、デモトレードが行えないので注意してください。

IFO注文 まとめ

IFO注文を使いこなそう上記で紹介したIFO注文を実践すると、今後はエントリーから決済まで、全て自動でやりたいと悩むことは一切なくなり、より快適なトレード環境を実現できます。

最後にもう一度内容を確認しましょう。

  • IFO注文は、IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法のことで、「利益確定注文」と「損切り注文」をワンセットで発注できる
  • 買いから入る場合は、エントリーレートよりも高いレートで利益確定の指値注文を出し、エントリーレートよりも低いレートで損切りの逆指値注文を出す
  • いかに利益確定や損切りの決済注文を出していても、エントリーの注文が約定しなければ発注されないので注意が必要

「注文方法が複雑すぎてついていけない」と最初は思うかもしれません。

しかし一度身につけてしまえば、利確と損切りを設定できるので、安定したトレードができるようになります。

ぜひ、上手に活用してみてくださいね。

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那須 祐介

那須 祐介

ライター兼デイトレーダー。 昭和63年6月30日生まれ。31歳。千葉県出身。 まずはプロのライターになるために脱サラし、2018年1月から修行を開始。FXトレードも兼業。 脱貧乏、時間的自由と金銭的自由を手に入れるため、勉強と実践を繰り返し中。 誰でも読みやすい記事を意識して、価値あるコンテンツを提供します!

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